The Black Crowe

album #02

2006年から

The Lost Crowes [2006-09-27]

    Disc 1《Band》

  1. Paint An 8
  2. Grinnin
  3. If It Ever Stops Raining
  4. Wyoming & Me
  5. Predictable
  6. Never Forget This Song
  7. Life Vest
  8. Another Roadside Tragedy
  9. My Heart’s Killing Me
  10. Peace Anyway

    Disc 2《Tall》

  1. A Conspiracy
  2. Evil Eye
  3. Cursed Diamond
  4. London P25
  5. Dirty Hair Halo
  6. Hi-Head Blues
  7. Feathers
  8. Nonfiction
  9. Tied Up And Swallowed
  10. Wiser Time
  11. Sunday Buttermilk Waltz
  12. Descending
  13. Lowdown
  14. Tornado
  15. Songs Of The Flesh
  16. Thunderstorm 6:54

本国(米国)では2006年08月31日に発売だったもよー。
Disc 1「Band」セッションは'97年、Disc 2「Tall」セッションは'93年の音源。

Disc1の「Band」(The Band Sessions)は、4th「Three Snakes And One Charm」(1996年)から5th「By Your Side」(1999年)へ移り変わって行く様子が出てマス。
4thの濃いぃ〜アルバムが出た頃は、この先一体どうなってゆくの?と、色々と不安もあったし(あんまマニアックになると私自身がファンとしてついて行けるかどうか的に)、5thの先行シングル聴くまでは多少身構えた。けど、実際聴いてみたら意外にもさっぱり風味だった。アレを「原点回帰だ」と言っていた人もいたような(1stっぽくなったワケじゃないのに、何故か)。
所属レーベルから何から変わったし、メンバーの入れ替えもあったし、この頃はプライベートでも色々と変化があったみたいだよね。
その変化して行く様子ってゆーのは、本来は想像で埋めるしかないんで、こうやって音源として確認できるのは貴重だ。

Disc2の「Tall」(The Tall Sessions)の方はというと、まんま3rd「amorica」(1994年)に磨き上げられる前の段階といった印象。
1st、2ndの頃の若々しくエネルギッシュなカンジというか、バンドの勢いがよく出ているかと思いマス。
Freak 'N' Roll... Into the Fog - Live At Fillmore  [2007-02-26]

    Disc 1

  1. (Only) Halfway To Everywhere
  2. Sting Me
  3. No Speak No Slave
  4. Soul Singing
  5. Welcome To The Goodtimes
  6. Jealous Again
  7. Space Captain
  8. My Morning Song
  9. Sunday Night Buttermilk Waltz

    Disc 2

  1. Cursed Diamond
  2. She Talks To Angels
  3. Wiser Time
  4. Non Fiction
  5. Seeing Things
  6. Hard To Handle
  7. Let Me Share The Ride
  8. Mellow Down Easy
  9. Remedy
  10. The Night They Drove Ol’Dixie Down

本国(米国)では2006年09月19日に発売だったみたい。
  • Chris Robinson(Vocals, Harmonica, Acoustic Guitar)
  • Rich Robinson(Guitar, Vocals)
  • Marc Ford(Guitar, Vocals)
  • Ed Hawrysch(Keyboards)
  • Sven Pipien(Bass, Vocals)
  • Steve Gorman(Drums, Percussion)
最強メンバーでのライブです。最強……といっても、単に私の好みなんだけど。
マークが抜けてからのライブ音源とか聴くと普通にロックバンドのライブだな〜と思うんだけど、マークがいると、その場の雰囲気でセッションしてる風な空気感があるというか。
気分が乗ってくれば、いつまででも同じ曲を長いこと演奏してしまいそうなカンジもしてきちゃう。
イマドキなカンジでいうと「場面でギター弾いてね?」的な(笑)
でもさ。こうして家で聴いたり、散歩中に聴いたりしているのと、実際に会場で聴いてるのとは違うだろなーとも思う。だから別にマークだけが良いワケでもないんだ。
今のギターさんもよさゲだし、ぜひまた日本に来て欲しいょ。
でも、あんま日本好きじゃなさゲだし、ムズいかなぁ。

Disc 1の7「Space Captain」のオリジナルはJoe Cocker(Mad Dogs & Englishmen)。Disc 2の6「Hard To Handle」は1st収録だしライブでも定番なので今更だけどOtis Reddingのカバー。Disc 2の8「Mellow Down Easy」も、もうお馴染みだに。Little Walterだったっけ?

実はこのライブアルバムには、ボーナストラックとしてもう1曲カバー曲があります。でも、CDには収録されず、Webでダウンロードする方式(収録時間の問題もあったのかな?)。
楽しみにしてたんだけど、よく見たら
こんなこと

Close


Close

になってました。

ご確認いただけますか?

Mac非対応の文字が(泣)

DL期限のギリになってWindowsでDLしたんだけど、サーバに突っ込んだら聴けなくなった。
そのままWindows上でないと再生できないみたいだね…ってことで、聴いてません。
Warpaint [2008-03-11]
  1. Goodbye Daughters of the Revolution
  2. Walk Believer Walk
  3. Oh Josephine
  4. Evergreen
  5. We Who See the Deep
  6. Locust Street
  7. Movin' on Down the Line
  8. Wounded Bird
  9. God's Got It
  10. There's Gold in Them Hills
  11. Whoa Mule
  12. *Bonus Track*

  13. Here Comes Daylight

本国(米国)は2008年03月03日発売。
  • Chris Robinson(Vocals)
  • Rich Robinson(Guitar)
  • Luther Dickinson(Guitar)
  • Adam MacDougall(Keyboards)
  • Sven Pipien(Bass)
  • Steve Gorman(Drums)
それぞれのパートは基本的なモノのみです。アルバム全体で何を担当したか…までは調べきれてません。
新メンバーの名前を確認しようと思ってクレジットを探したんだけど、何故かどこにもナイ。おっかしィなぁ〜と思い、諦めかけた時に「もしや」と思ってディクスを退けてみたら、ちゃんとありました。
こんなカンジ

Close

です。

活動休止から復帰して2年以上が経過。ようやっと新しいアルバムが出るわ〜という期待♪はもちろんだけど、その中に多少の不安もあったのは確か。彼らはいつもアルバムごとに違った表情を見せてくれていたし、きっと復活第一弾も過去の作品のナニっぽい…みたいなものは無いハズ。それに何より、活動休止明けですもん。
中学生なんかだと、夏休み明けの2学期(特に2年生)に季節先取りで一足先に髪が紅葉している等、デビューしちゃったりするコも多かったようですが(笑)ソレと近い何かがあるかも!的な。

でもまぁ、どんなカンジに仕上がっていようと聴き倒してやるぜ!なんて気合いを入れていたら肩すかしでした。
なんつーか、らしすぎる。
らしすぎるが故にらしくない的。

でも、流石に過去のアルバムのナニっぽいというのは無いですハイ。
単純にカッコいいアルバムです。
好きな曲挙げようとするとキリがないんでアレなんだけど、特に7は頭にこびりついてなかなか離れてくれません。3は最初「バラードはタルいなぁ、飛ばしちゃいたいなー」と思ったんだけど、2回目に聴いた時からすごく好きになった。

技術的な事はよくわかんないけど、新しいギターさん、全然違和感ないわー。

9「God's Got It」はReverend Charlie Jackson(レヴァレンド・チャーリー・ジャクソン?)のカバー。

Before The Frost... / ...Until The Freeze [2009-10-21]

    Before The Frost...

  1. Good Morning Captain
  2. Been a Long Time (Waiting on Love)
  3. Appaloosa
  4. Train Still Makes a Lonely Sound
  5. I Aint Hiding
  6. Kept My Soul
  7. What Is Home?
  8. Houston Don't Dream About Me
  9. Make Glad
  10. And the Band Played on...
  11. Last Place That Love Lives

    ...Until The Freeze

  1. Aimless Peacock
  2. Shady Grove
  3. Garden Gate
  4. Greenhorn
  5. Shine Along
  6. Roll Old Jeremiah
  7. Lady Of Avenue A
  8. So Many Times
  9. Fork In The River

本国(米国)は2009年09月01日発売。

CDには「Before The Frost...」の11曲を収録。「...Until The Freeze」はCD購入者のみに無料ダウンロード配信。アナログ盤は2枚組で両方収録(輸入盤のみ)。
「...Until The Freeze」収録の「So Many Times」(8曲目)はStephen Stillsのカバー。

Before The Frost...

少数のファンのみを招き、レヴォン・ヘルムスタジオ(NYウッドストック)にてライブ形式で録音されたスタジオアルバム(笑)
アルバムを買うと、同じセッションで録音された9曲を無料ダウンロードできます。
2枚組にしちゃうと2枚組のお値段になるけれども、こりは1枚で2枚分楽しめるの。ネットしないヒトには面倒臭いだろうけど。