album #02
再生ハノイ(再結成後)の作品でっす- Twelve Shots On The Rocks [2002-12-18]
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国内盤
- Intro
- Obscured
- Whatcha Want
- Pepple Like Me
- In My Darkest Moment
- Delirious
- A Day Late, A Dollar Short
- New York City
- Winged Bull
- Wach This
- Gypsy Boots
- Lucky
- Designs On You ---bonus track---
- Check Out The Girl
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輸入盤(持ってないけど)
- Intro
- Obscured
- Bad News
- New York City
- Delirious
- A Day Late, A Dollar Short
- In My Darkest Moment
- People Like Me
- Whatcha Want
- Moonlite Dance
- Gypsy Boots
- Lucky
- Watch This
- Designs on You
- L.A.C.U.
- Are You Lonely Tonight
- Winged Bull
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- vocals, sax, harp:Michael Monroe
- guitar,backing vocals:Andy McCoy
- guitar,backing vocals:Costello
- bass,backing vocals:Timpa
- drums:Lacu
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復活第一弾です。ハノイ名義での再結成なんてありえないと思っていたから、驚いた&音的に多少の不安があったのだけどね。すんなり受け入れられたので嬉しさ倍増。特に7曲目(左側)は今後もずっと演奏し続けて欲しい名曲。左側2、3、4、6、11も良い。
そういえば、オフィシャルサイト見ると2003年発売になっとるのだけどね。日本先行だったのかな?
国内盤はカートンボックス仕様(写真)。中身は輸入盤と同じ。 - 追記@2009年03月20日 (金)
後から出た内容違いの輸入盤(右側)の方が正式盤(?)みたいです(私は持ってないケド)。比較のために並べて掲載してみました。
↑に伴い、多少の加筆修正を行っておりますです。
- Another Hostile Takeover [2005-03-24]
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- Intro
- Back In Yer Face
- Insert I
- Hurt
- The Devil In You
- Love
- Talk To The Hand
- Eternal Optimist
- Insert II
- No Compromise, No Regrets
- Reggae Rocker
- You Make The Earth Move
- Insert III
- Better High
- Dear Miss Lonely Hearts
- Insert IV
- Center Of My Universe ---bonus track---
- Heaven Is Gonna Be Empty
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- vocals, sax, harp:Michael Monroe
- guitar,backing vocals:Andy McCoy
- guitar,backing vocals:Conny Bloom(ELECTRIC BOYS)
- bass,backing vocals:Andy A.C. Christell(ELECTRIC BOYS)
- drums:Lacu
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復活後第二段。新メンバーに元エレクトリック・ボーイズの2人が加入。新メンバーの影響なのか、それとも前作はマイクのソロアルバム用だった曲が中心になったからなのか、何なのか分からぬが、こっちの方がメリハリもあって、前作よりポップなカンジ。(注:国内盤との比較。輸入盤はワカラナイ。)12Shots〜も良い曲いっぱいだし好きだけど、私的にはこっちのがアルバムとしては好き。
残念なのは、このアルバムからの1stシングルの「Back In Yer Face」。なんか、私はあんま…です。個人的には8、14、17曲目辺りが好き。
※あくまで個人の感想です。
17「Center Of My Universe」 はアンディのヘロヘロな歌声で聴いてみたい。
- Street Poetry [2007-09-05]
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- Hypermobile (Bloom/McCoy/Monroe)
- Street Poetry (McCoy/Monroe)
- Fashion (McCoy/Monroe)
- Highwired (McCoy/Monroe)
- Power Of Persuasion (Bloom/McCoy/Monroe)
- Teenage Revolution (McCoy/Monroe)
- Worth Your Weight In Gold (McCoy/Monroe)
- Transcendental Groove (McCoy/Monroe)
- This One’s For Rock’n’Roll (McCoy/Monroe)
- Powertrip (Bloom/McCoy/Monroe)
- Walkin’Away (Alimo/Bloom/McCoy/Monroe)
- Tootin’Star (Bloom/McCoy/Monroe)
- Fumblefoot And Busy Bee (Bloom/McCoy) ---bonus track---
- Self Destruction Blues (McCoy/Monroe)
- Worldshaker (Varonen/Taskinen/McCoy/Monroe)
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- vocals, sax, harp:Michael Monroe
- guitar,backing vocals:Andy McCoy
- guitar,backing vocals:Conny Bloom
- bass,backing vocals:Andy A.C. Christell
- drums:Lacu
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2002年以降の再結成ハノイを「新生ハノイ」または「再生ハノイ」と表現する人が多くいらっしゃるようなので、私もそれに習ってそう呼んだりしている。
ご本人たち(メンバー)も再結成時に「これは単なるリユニオンではない」的な事を言っていたし。
でもまぁ、あんま興味ない人に説明するときはやっぱ「再結成後」と言った方が分かりやすいような気もするけどね。
感じ方には個人差がかなりあるかもだけど、再生ハノイ第一弾の12Shots〜は、各々のそれまでの活動(主にソロとか)を踏襲しているような印象で、Another〜でなんとなく「再生ハノイ」としての方向性みたいなものの輪郭がはっきりして来たように感じた。
12Shots〜が勢いならAnother〜はもちっとコンセプトを持たせてみよう的な。
(#ただし、12Shots〜内容違いの正式盤は聴いてないからあくまで先に出た国内盤のみの印象だけど。)
そして、再生ハノイの第三弾Street Poetryはねぇ…。ホントに傑作を作っちゃったよなーと。
初期ハノイとその後の活動、再生ハノイとしての活動が見事に融合しているというか、それまでの集大成というか。
でも、ホントはそんなうんちくなんてどーでも良くて、単にカッコいいアルバムなのよ。
アルバムで聴いても良いし、ライブで聴いても良い。
好きな曲だらケだから丸ごといっておケって感じだけど、特に4、5、7、8、10、11、13、14、15が好きかな。
ライブだと6や9なんかもかなーり盛り上がっておりました。ライナーは大貫憲章さん。愛のあるライナーです。
- Ripped Off - Odd Tracks And Demos [2009-03-04]
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Disc 1
- Shakes
- Two Steps From The Move (Demo)
- Oil And Gasoline
- Magic Carpet Ride
- In The Year '79 (It's Too Late)
- Don't You Ever Leave Me (12inch Version)
- I Love You (Demo)
- Devil Woman (Single Version)
- Cafe Avenue (Single Version)
- Malibu Beach Nightmare (Calypso)
- Do The Duck
- Back To Mystery City (Demo)
- Until I Get You (Demo)
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Disc 2
- Ice Cream Summer (Demo)
- Rebel On The Run
- Love's An Injection (Demo)
- Willing To Cross The Ocean (Demo)
- Hometown Breakdown
- Life's Been So Hard
- Heart Attack
- Menaced By Nightingales
- Fast Car
- Shame, Shame, Shame
- Rock & Roll
- Lean On Me
- Never Get Enough (Demo)
- Black Sabbath (feat. Razzle on Vocals & Michael on Drums)
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'90年代に発売された未発表曲集(レアトラックスですか?)「Tracks From A Broken Dream」にベスト盤「Lean On Me」収録の未発表曲を合わせ、更にオマケを付けたような内容。日本のみの独自企画だそうです。
Disc2の最後はファンとしてはやっぱりウレシイので、この1曲のためだけでも抑えておかねば!とも思う。
本当は2008年12月に出ている2枚組ベスト盤「THIS ONE'S FOR ROCK'N'ROLL - The Best Of Hanoi Rocks 1980-2008」と一緒に買おうと思っていたんだけど、たまたまコチラしか売り場になかったので。
忘れないウチに買わなきゃ。#THIS ONE'S FOR ROCK'N'ROLLの方が表ベストなら、コチラが裏ベストである的に紹介されていたりする。私的には、裏であってもコレを“ベスト”とするのはビミョーな気もしてしまう(あくまで個人的意見)。一般的に裏ベストというと、シングルやマキシンのカップリング(とかB面とか)の曲を中心としたモノだと思うので、コレを裏ベストと呼ぶこと自体は別に間違っていないんだけど、ここに集められた音源つーのは結局「初期ハノイ」時代のものであって、2002年以降のモノは含まれていないワケだから、なんかそこが引っかかる。そんなワケで多少違和感を感じてみたけれども、これが貴重な音源集である事には変わりない。
「Don't You Ever Leave Me」の12"バージョンはミ・アモーレ・バージョンとも呼ばれているそう。
ミ・アモーレ…。イタリア語かしら?